トップページお知らせ太秦病院のご紹介太秦病院うずまさ診療所リクルートリクルート

各種検査のご案内

生理検査

エコー(超音波)検査

超音波を利用して、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの内臓に異常がないかどうかを調べる検査です。患者様はベッドに寝ていただき、ゼリーを塗って、超音波の出るプローブと呼ばれるものを当てるだけで 痛みを感じることはありません。

心電図検査

心電図

心臓の活動により生じる電気的変動を記録するもので、不整脈や虚血性心疾患など、 心臓に異常がないか調べる検査です。

ホルター心電図検査

電図

24時間の心電図をメモリーに記録し、日常生活の中で発生する異常をみつけるための検査です。

防水型ホルター心電図もございます
通常のホルター心電図ではお風呂に入ることができませんが、当院で採用している防水型ホルター心電図は入浴中も使用していただけます。

エルゴメーター

運動により負荷を加え、安静時には発見しにくい狭心症や不整脈を調べる検査です。

脈波検査

動脈の閉塞、狭窄の評価や動脈硬化を調べる検査です。

筋電図検査

末梢神経を電気的に刺激し、神経の伝導異常を調べる検査です。

内視鏡検査

内視鏡(上・下部)

電子スコープ

電子スコープに内臓された超小型固体撮造素子(CCD)で画像に写し診断する検査です。

経鼻内視鏡

当院では、患者様が苦痛なくリラックスして検査を受けていただけるように、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査を実施しています。鉛筆よりも細いスコープ(5.5mm 極細径)を鼻から挿入する経鼻内視鏡は、下記のような特徴がございます。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡のメリット
1. 患者様が医師と会話ができる。
2. 「オエッ・ゲエー」という吐き気がない。
3. 麻酔が微量で身体への負担が軽減される。

経鼻内視鏡のデメリット
1. 鼻腔が非常に狭い、鼻の病気や手術歴のある方は検査ができないことがある。
2. 鼻出血が起こることが稀にある。
3. 口からの内視鏡に比べやや検査時間が長くなる。

これまでに嘔吐感などの苦痛や不安を感じ敬遠されていた方も、この機会に経鼻胃内視鏡検査を受けられてはいかがでしょうか。
経鼻胃内視鏡検査に関する詳しい内容や希望をされる方は、外来担当医師にご相談ください。

下部内視鏡

肛門から内視鏡を挿入し、腸の中を超小型カメラで画像に写します。腫瘍・ポリープ・炎症などの診断ができ、ポリープを大きさにより切除が可能な検査です。

X線検査

透視撮影検査

撮影部位にX線をあて(照射して)、透視画像を作ります。その透視画像を、テレビモニターで見ながら、タイミングをはかって 撮影する検査です。主に消化管撮影に用いられ、代表的なものに、胃透視・注腸検査が有ります。
また、整形外科では、手術中に透視をし、患部を確認しながら、手術を行うこともあります。

CT撮影検査 コンピュータ断層撮影

CT撮影検査

身体を輪切りにした時の画像を作り、診断する検査です。全身どこの部位でも、断層画像を撮ることができ、 一般X線撮影と違って、いろんな臓器との重なりが少なく、多くの情報が得られます。主に、頭部・胸部・腹部・頚椎などのCT撮影を行っており、また、単純・造影の2種類の方法があります。造影撮影とは、血管や病的な部分をより詳しく見るために、 腕などの静脈から造影剤を注射しながら撮影することです。単純撮影ではみえない血液の流れや、臓器内への広がり方を見ることが 可能となります。